みなさんこんにちは、矯正担当の槇本です。
最近すっかり気温が下がり、秋晴れが続いてますね。食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋など色々ありますが皆様はどんな秋を過ごされてますか?
私の場合は勉強の秋に始まりました。先日、インビザライン の勉強会に参加してきました。10:00~13:00と短い時間でしたが、目黒にあるアラインテクノロジー社にたくさんの先生が集まり、活気ある時間となりました。
今回のテーマは、チーム医療でいかに効果的に・効率的に治療を行っていくかついて、スピーカーの先生が実践していることを参考に参加者が考えていきました。
どの歯科医院でも直面する問題ですが、開業から一定の期間が経つと、患者さまが増えるのはとてもありがたいことですがその代わり予約が取りにくくなってしまいました。その対策内容を今回の勉強会でじっくり考えることとなりました。
具体的には、患者さまに対して行う治療行為を、衛生士、矯正科医の役割を最大限発揮できるようにブラッシュアップを行いました。
そのブラッシュアップした行為を、どんなタイミングで行うべきか、誰が行うべきか、という細かいマニュアルを作ることで、医療チーム内で伝達すべき情報がわかりやすくなり、スムーズな連携を取ることで結果、より精度の高い治療を患者に提供することができます。
スピーカーの先生は、日本が世界に誇るトヨタの生産管理システム、品質改良システムを参考に病院のチーム医療に工夫できないかと考えていました。一見関係のない、他分野の企業からも刺激を受けて、自分流に工夫する姿勢がとても熱く、会場全体もそれに応えるように議論が飛び交いました。
今回の勉強会で痛感したことは、医学の知識をより多く身につけ治療することも大事ですが、働き方改革が浸透している今、病院のスタッフみんなが働きやすいように環境を整えるよう工夫することで、より気持ちいい治療を患者さまにも届けられると思います。
インビザライン の治療は日進月歩で進んでいます。ご興味がありましたら、ぜひ無料相談でお待ちしております。