皆様こんにちは。
このたびワイヤー矯正(表)の治療を始めました。 なので体験談や治療などについて皆様にお伝えできればいいと思います。
私なんと人生で矯正治療、これで2回目になります!! 以前は、19歳ぐらいのときに前歯だけ部分矯正してました。
本当は全顎やりたかったんですけどね… 自分のアルバイト代で矯正やるとなると、どんなに頑張っても30万ぐらいしか貯金できませんでした!(笑) 女の子はお金かかりますね!!!
歯のどこが気になっていたかとういうと、上の前歯 2 本が異常に出ていていたのが嫌で嫌でコンプレックスでし た。
19 歳の時ぐらいの私の歯になります。
前歯が異常に大きく見えますね(笑) この出っ歯のせいであだ名が「ガチャピン」「スポンジボブ」「ビーバー」とか言われま した。思春期時代に言われるのは辛かった(笑)
今ではいい思い出ですけどね!
矯正する前までは、出歯をみられるのが嫌で笑うとき、手で隠したり唇で隠してました。昔の写真を見返すと口元出してない写真多かったです(笑) 冬場はマスクを必ずして口元隠してました。冬場が一番笑うとき楽でしたね(笑) こういう事を経験したからこそ、歯を出して笑えない方の気持ち痛いほどよくわかります!
部分矯正も一年ちょっとして、無事出っ歯が引っ込みました。だがしかし、現在また歯が前に出てきました。後戻りですね。
それと上顎の E と呼ばれる乳歯が両方残っていて、いつか抜けそうということもあり 、E を抜いて矯正をすることになりました。
相談後、最初にまず何をするのかといいますと、資料取りから始まります。
内容は、歯形取得、前歯のレントゲン、横顔のレントゲン、歯全体が見えるレントゲン、お口の中の写真、お顔の写真、iTero(アイテロ) で歯型取得、唾液検査、中学生ぐらいのお子さんまでは手のレントゲンも撮ります。手のレントゲンをお撮りしたら体重、身長も測ります。
一部
項目が多いですね・・・何時間かかるのと疑問をいだくかたが、いらっしゃると思うのですが、だいたい30 分ぐらいで終わります。あっとゆうまです!!
資料取りの時は、唾液検査がありますので来院時の 2 時間前はご飲食、歯磨き等は済ませていただきたいのと、ピンクの粘土みたいなもので歯型を取るのですが、その時にお顔にピンクの粘土がついてしまうことがありま す。その粘土みたいなものを取るときにお化粧も一緒に落ちてしまうことがありますので、気になる方はファンデ ーション、口紅などの化粧品は持ってこられた方がいいと思います。あとレントゲン撮るのが事が多いので、ピアス、イヤリング、ネックレスなどのお顔周りのアクセサリーは、外してきてもらえるといいと思います。
検査後、先生から治療方針を説明してもらい矯正スタートです。 前歯を引っ込ませるために、最初に私はアンカースクリューというネジを歯茎に打ち込みました 。(歯にしてるバンドは気にしないでください)
見た目は痛そうですよね(笑)
でも全然痛くないです。 入れるとき痛そうだなと思いましたが、麻酔してやるので痛みはないです。 麻酔打つ時も、飯田先生(院長)お上手なので全く痛くなかったです!!麻酔打つの得意らしいですよ! 麻酔切れても異物感があるだけで、一日過ぎればもう慣れちゃいます。ピアス開けるより痛くもないし楽ですね!
アンカースクリューのについて気になったので調べてみました。
【アンカースクリューを用いた治療のメリット】
1 強力な固定源
抜歯したスペースを使って前歯だけを後ろに下げたい場合でも、同時に奥歯も前にずれてきてしまいま すがアンカースクリューにより奥歯は前にずれることなく、前歯のみが後ろにさげられます。
2 患者さんの負担軽減
歯を効率よく動かすために使用していたヘッドギアなどを使わず、アンカースクリューを使用することで、患者さんのご家庭でのご協力に頼ることなく、治療をすることができます。
3 非抜歯治療の可能性
スクリューアンカーを用いることで、奥歯を後ろに動かすことができるようになりました。 従来は小臼歯抜歯が必要な症例でも非抜歯で治療できる場合があります。
4 外科矯正の回避
外科的矯正治療の回避や外科手術の負担を少なくできる場合があります。
なかなかアンカースクリュー優秀ですよね。
【デメリット】
1 アンカースクリュー周囲の炎症
埋め込んだ部分が不衛生だと、感染により歯茎に炎症を起こすことがあるので、日頃から歯磨きに気を
つける必要があります。
2 アンカースクリュー再埋入の可能性
十分に注意していても、顎の骨の厚みや密度の違いなどによってアンカースクリューが緩んだり、脱落す ることがあります。この場合再埋入する可能性があります。
デメリットをみてみると歯磨き怠ってはいけませんね!! 磨き方としては、アンカースクリューの周りをワンタフトブラシで磨いていただければ大丈夫です。
上のみどりのがワンタフトブラシと言って普通の歯ブラシでは磨きづらい所を磨くのに適している歯ブラシです。
ワンタフトブラシの他の用途は
歯並びが悪い所
奥歯の奥
矯正装置の周り
抜けた歯の周り
背の低い親知らず
生えかわり期の生えている途中の歯
など小回りが利くのでとても役に立ちます。矯正している方はもちろん使っていただきますが、歯並びが悪くて矯正を考えている方にも使っていただきたいです。
日付: 2021年2月5日 カテゴリ:未分類, 歯科衛生士Wさんの矯正日記, 矯正日記