東京都荒川区南千住4-7-1 BiVi南千住2階 南千住駅すぐの矯正歯科
私が30歳の頃からマウスピース矯正は普及し始めました。
ただ、その頃は、マウスピース矯正では歯が動かないとういう認識でし た。数人、マウスピース矯正をさせて頂きましたが、結局ブラケットをつけさせて頂きました。
ある企業の方から、マウスピース治療の今後について、相談された事もありましたが、マウスピース治療では、歯が動かないので難しいのではないかと、お答えした記憶がはっきりあります。
それから、15年後、今から5年前程、信頼できる同級生と後輩から、マウスピース矯正のインビザラインを治療に取り入れる事を強く勧められました。
私としては、半信半疑でしたが、実際、インビザラインで治療させて頂くと、上手く治りました。
マウスピースの材質の改良、コンピュータの計算速度、通信速度、3Dプリンターの精度など、色々な技術革新の発達により、インビザライン治療が可能になったと思います。
インビザラインは、アイテロという光学印象などさらなる革新を続けていて、近い将来は、矯正治療をされる半分の方は、マウスピース治療を選択できるようになると思います。
私達は、4年程前から、インビザライン治療を始めており、症例を見て頂ければわかるよう、かなりの患者様を治療しています。
ブラケット治療、インビザライン治療には、それぞれ以下のようなメリット、デメリットがあり、どちらの治療法を選択した方が良いのか判断がとても大切です。
① 顎間ゴム インビザライン治療でも、臼歯部が離開する事があります。 |
② チューイー 上の図のように、アライナーが浮いていると、治療の効果が出ません。チューイーを噛む事により、アライナーがグッと入り、適合が良くなります。 1日1回、就寝前にしっかり全部の歯でチューイーを噛んで下さい。これをしっかりするかで、治療結果は変わると考えています。 |
③ アタッチメント 歯に突起物を付ける事により、アライナーの適合性がよくなり、また、複雑な力を歯にかける事が出来ます。 |
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