東京都荒川区南千住4-7-1 BiVi南千住2階 南千住駅すぐの矯正歯科
上顎の左右の奥歯にバンドをして、口蓋に沿わせた針金で固定する装置です。
装着してしばらくは、以下のような事が起こります。
徐々に慣れていきますので、ご安心下さい。
① 喋りづらい
② 舌で触ると違和感
③ 食べづらい
① 奥歯を圧下させる 食べ物を飲み込む時、舌の奥の方を持ち上げてます。パラタルバーはその動きを利用して奥歯を圧下させるようになっています。◯の部分に舌があたり、その力でバンドを装着してある歯が圧下します。その為、パラタルバーの口蓋の針金は、歯肉から少し離してあります。 |
② 奥歯の向きや位置を改善する パラタルバーを屈曲してバンドを装着してある歯の向きを変えたり、幅を拡大を行います。 |
③ 奥歯は前に移動しないように固定源の強化 小臼歯を抜歯して前歯を引っ込める時に、奥歯が前に移動しないように、固定源としてパラタルバーを装着する事があります。ちなみに、固定源の強さとしては、強い順から矯正用インプラント、ヘッドギア、ホールディングアーチ、リンガルアーチ・パラタルバーの順番です。 |
〒116-0003 東京都荒川区南千住4-7-1 BiVi南千住2階